署名チラシ・署名用紙 ( 1772KB) |
【報告】手話言語法に関する質問状
【手話言語法制定に関する質問状を提出しました】
公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会は、10年の長きにわたり、ろう者の言語である「手話言語」を法律によって日本の言語の一つとして認め、日本におけるろう者の権利保障と社会参画を促進する「手話言語法」の制定を一般財団法人全日本ろうあ連盟と共に求めているところです。
すべての都道府県知事が参加する「手話を広める知事の会」、600以上の市長・区長が加入する「全国主言語市区長会」とも協働し、法の早期制定に向けて活動をしてまいりました。また、多くの障害者団体や、日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会等の団体からもご支援をいただいております。
「障害者差別解消法」および「バリアフリー法」の制定により、障害者に対する合理的配慮や支援についての取り組みが広まりつつあります。
全国各地での「手話言語条例」の制定、各自治体議会における「手話言語法の制定を求める意見書」の100%採択等、手話言語に対する認知も広まってきているところですが、解決すべき課題は山積しており、障害者権利条約の理念をもとにした手話言語法の制定は急務かつ必須と考えております。
つきましては、皆さまのご見解を広く関係者に周知いたしたく、お忙しいところ大変恐縮ですが、別紙の質問状にご記入の上、10月14日(木)までにご回答をいただきたくお願い申し上げます。
なお、ご回答いただきました結果につきましては、ご回答の有無、内容を政党別に整理し、原文のまま当協会の機関紙等に掲載するとともに、報道機関等に情報を提供していく予定です。
手話言語法に関する回答 ( 195KB) |
~ご協力のお願い~ 大阪生野聴覚支援学校生徒事故署名運動
2018年2月1日に大阪府立生野聴覚支援学校前の交差点に突っ込んできた重機にはねられて亡くなった井出安優香さん(当時小学5年生)のご両親が、加害者と建設会社を相手に民事裁判でたたかっておられます。
被告側は、優生思想ともみなされる差別的な主張をしており、これは障害を持つ全ての人に対する侮辱であり、決して許されるものではありません。
現在、大阪地方裁判所に対し公正な判決を求めるため、要請署名運動が始まっています。
目標1万筆提出です。みなさまご協力をお願いいたします。
署名用紙は、各聴覚障がい者センターまたは法人事務局にあります。
各地域のろうあ協会役員や相談員へも、お尋ねください。
詳しくは、大阪聴力障害者協会ホームページをご参照ください。
※署名時のご注意※
・お一人1回までです。2回記入された場合は、無効になります。
・紙の署名とオンライン署名、どちらか一方にご記入下さい。二重記入はできません。
・住所は、「鳥取県……」から最後まで正確にお書き下さい。
・同じ住所でも最後まで正確にお書き下さい。「〃」「同上」は無効です。
・代筆はしないで自筆でお願いします。
・FAX、メール添付では受付できません。
・オンライン署名では寄付の項目が出ますが、この寄付は裁判とは関係ありません。運営サイト(change.org)に入ります。
皆様の署名が有効になるよう、よろしくお願い致します。
・同じ住所でも最後まで正確にお書き下さい。「〃」「同上」は無効です。
・代筆はしないで自筆でお願いします。
・FAX、メール添付では受付できません。
・オンライン署名では寄付の項目が出ますが、この寄付は裁判とは関係ありません。運営サイト(change.org)に入ります。
皆様の署名が有効になるよう、よろしくお願い致します。
【オンライン署名】
【報告】NHKおよび民放連への統一要望について
【公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会は、緊急要望書を提出しました】
政府は、2020東京オリンピック・パラリンピックは、自宅で視聴しましょうと呼びかけています。
きこえない・きこえにくい私たちは、23日に行われた開会式の様子をステイホームで楽しみにしておりましたが、NHKおよび各放送局で放映された際、手話言語通訳が付与されておらず、手話言語による情報がないまま、ただただ画面を観るだけで4時間を過ごしました。
このことは、とても残念でした。
きこえない・きこえにくい私たちには、常に手話言語による情報が常に必要です。
誰ひとり取り残さないという理念から、当協会としても要望書を作成し、2021年7月29日にNHK及び民放連に直接要望書を送りました。